精神科、心療内科の先生が冷たい、合わない…そんな時はどうしたらいい?
こんにちは
たかふみです。
精神科の先生が冷たかったり、
診察を受けて合わないなぁと感じたり
精神科医って頭おかしい、変わっているな
と思ったことはありませんか?
20年間精神科に通っていて薬をもらい続けてきましたが、
本当に変な医者ばかりでした。
精神科の実態について知った今では「精神科はクズである」
とまでいいたくなってしまうほどです。
結論から言えば、
精神科が嫌ならば無理にいかなくてもOKです。
いや…
精神科に行くべきではありません。
セカンドオピニオンもなにもありません。
そう思ったのにはいろいろとストーリーがあるんですよね。
今回は精神科であった嫌なお話です。
僕が最初に精神科に行ったのは小3のときでした。
小さいときだったのであまり記憶が無いのですが、
通院していたクリニックの先生があまり好きではありませんでした。
待合室のおもちゃで遊ぶのは楽しかったんですけどね(笑)
その時に発達障害、ADHDと診断されました。
ぼくは精神科を何回か転院していて色んな医者や病院を見てきたんです。
精神科医が合わないと親が判断したんですね。
とある精神科では眼科じゃないのに
突然僕のメガネをとって観察しだす医者がいました。
大事なメガネを勝手に取り上げて観察するんです。
マジで気持ち悪かったです。
勝手に人のものをとるなよって思いました。
こいつこそ、社会不適合者だろって思いました。
そんな医者に見てもらいたくない。
それでつけらえた病名が
アスペルガー症候群
でした。
後になってきくと、
その医者はアスペルガーが大好きで
だれでもアスペルガーと診断してしまうみたいです。
その病院には本当に行きたくなかったので行かなくなりました。
ぼくは行きたくなかったので
代わりに親が行っていました。
その後、また転院して都内の大きな病院に通うことになりました。
その時も嫌なことがありました。
IQテスト、EQテストを受けたのですが、
ひどい点数になってしまったんです。
IQテストは知能指数を測るテストで
EQテストは心の知能指数を測るテストです。
EQテストのときに面談のようなやり取りをする場面があったんですけど、
そのときの点数がすごい低いものになってしまったんです。
そのころ、
サザエさんに出てくる配達の「サブちゃん」になぜかハマっていて
その話をずっとしていたんです。
注目するところが普通じゃない感じがしますが(笑)
それでも、好きなものや好きなことってたくさん喋りたくなるじゃないですか。
だから当時大好きだったサブちゃんの話をしていたんです。
大好きなものの話をしていたら知能テストの点数が下がってしまったんです…
めちゃくちゃ不服でした。
納得いきませんでした。
IQテストでは迷路の問題がありました。
はやく正確にゴールするかを見る問題があったんです。
スタート地点からゴール地点まで鉛筆でなぞっていくんですよね。
それで間違った方向に行ったり、線が壁にあたったりすると点数が減ってしまうんです。
迷路って難しいから失敗するじゃないですか?
でも失敗したら「先を読む能力がない」とかで
点数が下がってしまうんです。
そんなのでぼくの知能が測定されちゃうの?
ちょっと納得いかないんですけど…
って気分でした。
そこの先生はよくしてくれていたのですが
なんで、こんな病院にずっと通い続けなければいけないんだろうか
とずっとずっと考えていました。
他のクラスメイトは病院に行っていないのに
どうして自分だけが精神病院にいかなきゃいけないのか…
ずっと疑問に思っていたんです。
高校を卒業するころになって一度は精神科を離れることになったのですが、
就活をするときになって全然採用されなくて苦しくなってしまい、
また精神科に通うことになりました。
そこの病院の医者は女の人で一見優しい感じがしました。
悩みについて
不安なことについてをいろいろ話したのですが、
話を聞いてくれるだけで
何一つ解決策を考えてくれませんでした。
ぼくはどうすればいまのつらい状況を乗り越えられるのか、
自分のダメな部分を知って改善して行きたかったんです。
でもそれについては考えてくれませんでした。
「めちゃくちゃ冷たいなー」
って思いました。
クスリが売れればそれでいいのかなー
って思いました。
そして就活で採用されない問題は依然として解決されず、悩んでいたら
クスリの増量を勧めて来たんですよね。
クスリが効いていないからってことで
じゃあ、もう少し増やしてみましょうか?
と言ってきたんです。
クスリは飲みたいけれどもなんとなく怖いから増やしたくなかったんです。
後になって知ったのですが、
ぼくが飲んでいたコンサータというクスリの成分には
覚醒剤に非常によく似たものが含まれていたんです。
そんな危ないものを簡単に「増やしましょうか」
と言ってきたんです。
不信感が湧いた瞬間でした。
なんとか無事に仕事が決まりました。
長距離通勤をしていたので職場の場所の関係で病院を変えることになりました。
そこの病院が一番ひどかったです。
異常なほどに時間厳守なんですよね。
仕事が終わるのが18:00なんですが
その病院は19:00に診察が終了します。
1時間で行くのは結構ギリギリでした。
どうしてそんなに遠い病院になってしまったのかというと、
自分の飲んでいるクスリを処方できる医者は登録制でかなり限られていて
なかなか病院が見つからなかったんです。
コンサータを処方できる医者はかなり限られているんです。
それで遠い病院に通うことになったんです。
定時ダッシュして走って病院まで行かないと間に合わなかったんです。
そういう事情があるから5分や10分くらい待っていてほしかったんですよね。
でもダメでした。
18時59分59秒に来たら診察を受けられるけど
19時00分01秒に来たら診察は受けられない
と言われてしまいました。
めちゃくちゃプレッシャー高いんです。
家までは1時間くらいのかなりの寄り道をしていくことになるので、
わざわざ病院に行ったのにしまっていて入れなかったらと思うと最悪だったんです。
5分でも電車が遅れたら病院に入れなくなります。
無駄足になるリスクがめちゃくちゃ高かったんです。
実際にそれで無駄足になってしまったこともありました。
2回位無駄足になりました。
その時の気持ちはマジで最悪でした。
その寄り道往復で1時間半くらい時間を無駄にしてしまったんです。
時間は大事だと考えているので、そのロスはめちゃくちゃ痛かったです。
病院まで行って診察を受けずに帰ってくるという
無駄な時間が発生してしまったために
家に帰った後のリラックスしたりお楽しみの時間が無くなってしまったんです。
だからいつも物凄いプレッシャーの中、
雨の中でも風の中でも猛スピードで人をかき分けで走って通院していたんです。
ある雨の日、
電車が遅れて遅れそうになりました。
ぼくは過去に2回無駄足をしてしまった経験を思い出し、
病院に遅れたらまた同じムダを繰り返してしまう…
なんとしてでも避けたい!
というプレッシャーに耐えられなくなってしまっていました。
「遅れます」と電話をしたのですが、受け付けてくれません。
精神科に通うような心の弱い人に対して強いプレッシャーを与えて来たんですよね。
遅れて無駄足になったらどうしよう
無駄足にだけはなりたくない
なんでそんなに時間厳守なんだよ
ふざけんなよ、あのクソ医者め
そんなふうに思っていました。
使い慣れない地下鉄の駅で出口を迷って時間を更にロス。
もうだめなんじゃないかとさえ思いました。
あと9分
あと7分
あと5分
…
…
…
時間との勝負です。
必死に走りました。
何とか滑り込みで間に合いました。
その時はなんとか診察してもらえることになったのですが、
プレッシャーに耐えかねて完全にブチ切れてました。
「なんなんだよっ!」
といいながら待合室で濡れたで折り畳み傘をソファーや机にたたきつけていました。
でも病院の人は謝る気配すらありません。
「やめてください」
とだけ言ってきます。
プレッシャー与えて精神乱しておきながらそれはないだろう
って思いました。
「なんでそんなに時間厳守なんだよ」
「1秒でも遅れたらアウトって最悪すぎないか?
「暴れないでください」
「警察呼びますよ」
とも言われました。
わけわからないです。
イライラする原因は医者のお前が作っているのに
それの対処も出来ないのかよ
このやぶ医者が!!!
そう思っていました。
普段の診察では
「最近はどうですか?」
とめちゃくちゃ答えにくい質問をしてくるんです。
どうですかって、どうもこうもありませんよ!
って思いました。
とりあえず、状況を聞いておいてクスリを処方する。
そんな印象を受けました。
その後、精神医療の根幹について勉強することになって
精神医療はどういうことをやっているのかがわかりました。
自分を普通の人
他人を変人
として扱っているんです。
患者は変人だから危険なクスリでおとなしくしようと考えるんです。
これはクスリという武力によって感情や本能を制圧するようなものなんです。
そしてクスリによってさらに患者の心は弱くなっていってしまいます。
クスリによって人をダメにして
ダメになった症状を見てクスリを処方する
今回の
イライラする「原因」を医者が作り
イライラした「症状」を見て武力行使をする(警察を呼ぶと脅す)
とめっちゃ似てるなーと思いました。
これが精神医療の実態なんです。
精神科ではクスリが売れればそれでいいんです。
しかもクスリには依存性があって簡単には抜けられないようになっています。
だから、適当に飼われているんです。
家畜に対する扱いと同じだったんです。
もちろん愛情こめて家畜を育てるいい畜産農家さんもいますが、
ここでは家畜を金としか見ていない畜産農家のイメージですね。
とりあえず、エサ食わせて肉になってくれればいいんだよ
的な。。。
だから患者に対して優しくすることもなく
「冷たいなぁ」
「合わないなぁ」
って感じさせる対応をするんです。
患者は家畜なので。
無理だと思ったら、精神科を離れるのがベストです。
本来、人間は精神薬を飲まなくても生きていけるんです。
クスリがなかった時代の人も
ひどいことを沢山されたり、
家族が突然死んでしまったり
つらいことが沢山ありましたが、
そのたびに乗り越えていきました。
つらいことを乗り越えた分だけ心は強くなっていきます。
逆にクスリを飲めば飲むほど心は弱くなってしまうんです。
精神科は普通の人をダメにする怖いところなんです。
だから精神科や心療内科に疑問を持ったら
まだクスリを沢山飲んでいなかったらすぐに離れることをおすすめします。
それでは~
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