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ほとんどの温泉は入ると老化する!?本物温泉はたったの1%

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ADHDで20年間薬を飲んでましたが、ある時その成分が覚醒剤と同じだと知りショックを受け、健康に目覚めました。実は身の回りにある食材や水、薬などが不妊やうつ病、ガン、アレルギーなどを引き起こしています。日本には間違った健康常識でいっぱいだったんです。健康の知識を学ぶことは大切な人を守る「義務教育」です!健康な日本を取り戻すため、本当の健康情報を発信しています。
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こんにちは

たかふみです!

 

 

休みの日になると温泉地は人で賑わいますよね。

まずは温泉街を歩いてみたり、温泉卵を食べたり

そして温泉に入る。

 

 

でも、実は日本の多くの温泉がヤバいものだったって知っていました?

町中にある銭湯や温泉施設はもちろん、

由緒正しい歴史のある温泉や山奥の温泉まで、ほとんどがヤバい温泉だったんです。

温泉法は詐欺の温床

まず、温泉法自体が詐欺温泉を作る温床となっています。

 

 

  • 99%が水道水でも温泉
  • 100%水道水でも温泉
  • 枯渇していても温泉
  • 真水でも温泉

と言えてしまうんです。

 

 

更に温泉分析表にかかれているものと浴槽に注がれているお湯は全く違っても問題がないんです。

環境省お墨付きです。

マジでありえないと思いますが、本当のことなんです。

詳しくはこちらの記事に書いています。

 

水道水で沸かした浴槽に1滴温泉を垂らせば温泉として営業できるって本当?

本物の温泉とは?

まず、本物の温泉をしっかり考えてみましょう。

 

 

本物の温泉がわかればそれ以外はマガイモノの温泉ということが分かります。

健康に関する本物と言えば自然由来のものと言えます。

 

 

これは食品でも医療でも同じです。

本物の温泉は自然のままで、しっかりと管理されている温泉です。

具体的には5つ条件があります。

 

 

  • 源泉かけ流しである
  • 消毒していない
  • 加水していない
  • こまめな掃除
  • 加温していない(冬場はOK)

 

 

これらが満たされていて本物の温泉と言えるんです。

 

 

そしてこれが満たせている温泉は日本に1%しか無いんです。

どうして、この5つの条件なのか、

特に重要な加温以外の4つについて説明していきます。

循環風呂では消毒必須!塩素消毒で肌はボロボロに老化して、ガン発症率も上がる

循環風呂はもちろん、源泉かけ流しのお風呂でさえも猛毒の塩素が投入されています。

 

 

塩素には強い毒性があります。

塩素は化学兵器としても使われたことがあるほどです。

そんな塩素によって

  • アレルギー
  • アトピー
  • 動脈硬化
  • ガン
  • 肝障害
  • 腎障害

になる可能性が高まってしまいます。

 

 

 

入浴施設に行くとプールのようなツンとする臭いがするときがありますよね。

アレが塩素なんです

 

 

塩素は25℃で気化します。

気体になると摂取量が非常に多くなってしまうんです。

塩素の臭いを感じるのが3.5ppmですが

600ppmの塩素の中に10分間いると死に至ります。

 

 

3~20ppmの濃度の塩素ガスに15~30分さらされると重大なダメージを受けるという報告さえあるんです。

温泉に行ったら、15分くらいは湯船に浸かりますよね。

つまり

湯船に浸かっている間に塩素を吸い込みまくって重大な被害を受けてしまうリスクがあるんです。

 

 

だから、入浴施設ではお客さんが充満した塩素ガスで倒れないように

ものすごい勢いで換気扇が回っています。

 

 

 

そんな毒ガスがモクモクとした倒れるかもしれないようなところで

裸になって毒のお湯に浸っているんです。

 

 

倒れなくても発ガン性があったり、アレルギーに動脈硬化と悪い作用ばかりです。

めちゃめちゃ怖いです。

 

 

考えただけで気持ちが悪くなります。

そういう入浴施設が日本各地にめちゃくちゃ沢山あるんです。

そういう温泉や入浴施設がほとんどです。

レジオネラ菌対策で塩素投入を条例化!かけ流しの本物温泉にも塩素を投入

そもそも塩素消毒をなぜやるかというと致死性のあるレジオネラ菌対策です。

 

 

レジオネラ菌を吸い込むと肺炎やインフルエンザの症状に似た

レジオネラ症にかかり、最悪の場合死に至ります。

 

 

 

循環風呂ではそのレジオネラ菌が繁殖しやすいんです。

レジオネラ菌は20℃~45℃で繁殖します。

ちょうど、お風呂の温度ですね。

 

 

 

最近は源泉を節約するためだったり、湯量が少ないから循環風呂が増えているんですよね。

 

 

循環風呂は浴槽のお湯をろ過器に通して髪の毛やゴミを除去して、

加熱し直して再び浴槽に戻すシステムなんですけど、

ろ過をしても大腸菌やレジオネラ菌が繁殖して汚染されてしまいます。

 

 

だから循環風呂では塩素消毒してレジオネラ菌を殺さないといけないんです。

 

 

 

で、

2002年に宮崎県の「日向サンパーク温泉・お舟出の湯」で

レジオネラ菌の集団感染が発生したんです。

 

被害者数は約1300人

このうち7人が死亡しました。

 

 

この施設では循環風呂の設備をしっかりと使いこなせる職員がいなくて

塩素消毒が出来ていませんでした。

 

 

 

それから行政が過剰反応してしまいました。

 

国は

「温泉の安全性を確保する」

というもっともらしい理由で

 

保健所から

「殺菌のために塩素系薬剤を投入せよ」

という行政指導が行われるようになったんです。

 

 

 

それが循環風呂だけならいいものの、

由緒正しい歴史のある温泉にまで命令がされてしまったんです。

 

 

 

100%源泉かけ流しならばちゃんと毎日掃除をしていればレジオネラ菌は発生しません。

 

 

そんなことも考えずに本物だった温泉に毒薬をバンバン入れてダメにしてしまっています。

塩素系消毒剤の投入が源泉かけ流しでさえも条例で義務付けられてしまっているんです。

 

 

 

例えば愛媛県は塩素系消毒剤の投入が必須になっています。

そのため、坊っちゃんで有名な道後温泉も塩素をバンバン入れられてしまっているんです。

道後温泉は塩素さえ入れなければ本物温泉なのに…

 

 

本当に惜しいです

条例化されていなくてもせっかくの温泉に塩素を入れてしまうところが沢山あります。

 

 

万が一レジオネラ症の被害が出てしまうと裁判になりかねない。

それならば、いっそのこと塩素を入れてしまえということです。

100%源泉かけ流しでしっかりと掃除していれば大丈夫なのに…

 

この温泉良さそうだなーと思って、電話をしてみると

「塩素消毒しています」

「循環しています」

と何度言われたことか…

 

 

 

それを聞いた瞬間からその温泉は選択肢から外しています。

ちゃんと調べてから行こうとすると、行ける温泉が本当になくなってしまうんです。

 

 

ある人の調査では本物の温泉は西日本には全然本物の温泉が無いことが分かりました。

四国には0つ

中国地方には1つ

近畿地方には1つ

これだけしか本物の温泉を提供している宿はなかったんです。

 

 

 

本当にいい温泉が限られてしまっています。

温泉好きとしてはとっても悲しいです。

あーあの温泉もだめかー

これも塩素入っちゃってるなー

とがっかりすることばかりなんですよね。

超強力消毒剤「トリクロロイソシアヌル酸」登場

レジオネラ菌の発生を恐れた温泉経営者は

さらに強力な消毒剤を投入した。

 

 

それがトリクロロイソシアヌル酸なんです。

 

 

この消毒剤によって毎日必要だったお風呂の掃除が3日に1回くらいでよくなったんです。

 

それによって水道代や人件費が削減出来ました。

さらに塩素は3時間位しか殺菌効果が無いけれども

トリクロロイソシアヌル酸は遥かに強力で、ツンとする塩素臭も無いんです。

 

知らないお客さんの体は消毒剤によってドンドンボロボロになっていきます。

塩素臭がしないから大丈夫というわけじゃないんです。

 

 

温泉が「消毒剤は投入していません」とウソをついてもわかりません。

利用者がバカをみるしか無いんです。

温泉に加水をすると温泉パワーがなくなる

塩素系で消毒をしていなくても

温泉の源泉量が足りずに水で薄めているところや

源泉が熱すぎて水を加えている温泉が沢山あります。

 

 

 

まず、源泉量が足らなくて水を加えているところは論外です。

 

 

 

湧出量はお客さん1人につき最低でも毎分1Lは必要なんです。

 

 

それさえでない温泉であれば、温泉を経営するべきじゃないんです。

 

 

 

 

次に、源泉が熱すぎる場合。

 

 

これが例えば草津温泉になります。

 

草津温泉は源泉が100℃に近くてかなり努力をしても適温まで下げられないんです。

そのため仕方なく水を加えているんですが、

水を加えてしまうと温泉が変質してしまって死んでしまうんです。

 

 

 

温泉は自然の状態でなければ効果を発揮しません。

水を加えた温泉は自然の状態では無いんです。

 

 

これは科学的にもしっかり証明されています。

温泉が湧いて出てきた時には還元作用がありますが、

少しずつ空気中の酸素によって酸化されて、

たんなる水溶液になってしまいます。

 

 

これを温泉の老化と言うんです。

 

 

酸化(老化)の反対が還元です。

つまり、新鮮な還元作用のある温泉に入ることで

老化防止を予防できるんです。

 

 

 

しかし、

水を加えてしまうと、温泉は変質してしまって、

その還元作用が発揮されなくなってしまうんです。

だから温泉に水を加えてはいけないんです。

 

 

なので

ほとんどすべての旅館は「水を入れていません」といいますが

源泉をしっかりと調査して聞いていくと「実は…」ということがあるんです。

ほんとうに何を信じていいのやら、わからなくなってしまいます。

熱いお湯に文句を言うお客にも加水の責任あり!

やはり、温泉といっても儲けを出さなければやっていけません。

 

 

残念ながら、熱い理念だけで経営出来ないのも正直なところです。

 

 

昔は加水をしては効果がなくなってしまうことを知っていたので

熱いの我慢して入っていたのですが、

今はそういう人はほとんどいないんですよね。

 

 

45℃以上でめっちゃ熱い温泉だったら

かけ湯だけして出ればいいじゃないですか。

 

 

ぼくは熱くても絶対に加水しません。

それで温泉を殺したくないからです。

 

 

でもそれを知らずに平気でバンバン水を入れてしまう人がいるんです。

そしてぬるくなってしまって、

 

なんなんだよー

ふざけんなよー

せっかくの温泉が…

 

と思うことも沢山ありました。

 

 

 

それでも、

さびれた共同浴場で出会った田舎のおじいちゃんたちは

めちゃめちゃ熱いお湯に普通に浸かっています。

お湯から出ると肌が真っ赤です。笑

 

 

それで健康を維持しているんですね。

ぼくは熱すぎて流石に入れなかったのですが、

とってもなごむし、いい風景だなぁって思いました。

本当に行って良かった温泉

旅行がてら、本当にいろいろな温泉に行きました。

基本は鉄道とバスでの移動なので、

クルマでしか行けないところはなかなか行けてないのが課題です笑

豊富温泉不老閣(山梨県)

4回ほど訪問

これぞ、湯治の宿という感じで、とても行楽で行く雰囲気ではないんです。

 

 

しっかりと自分の体とお湯に向き合うことができる温泉。

泉質は放射能泉でラジウムの放射能が出ていて、全国でも非常に珍しいです。

冷たい源泉と沸かし湯を交互に入る交互浴で入ります。

 

 

泉質が一番強いのが岩風呂。

20℃くらいしか無い。

冬に入ると寒すぎて大変だけれども、

温泉に浸かると意外と寒さは忘れられて趣が感じられました笑

温泉が強すぎて5分くらい入っているととても疲れてくるから長くは浸かっていられなかった。

滑川温泉福島屋(山形県)

5回ほど訪問

そのうち一回は5日間湯治をしました。

そのときの記録はこちらに書いています。

 

湯治プランなら一泊3000円で泊まれて、周りのお客さんとも楽しく打ち解けるいい宿。

当時の雰囲気は少ないけれど、宿の雰囲気が最高。

蔵王温泉大平ホテル(山形県)

日帰りで訪問。

蔵王の温泉街で一番高いところにある温泉。

 

 

非常に強い酸性で飲泉してみると、

口にちょっと入れただけでジワジワ歯が溶けていくのを感じるほどだったんです。

 

後で、飲泉の方法を見ると10倍に希釈しないといけなかったらしい。

希釈してもめちゃくちゃ酸っぱい。

 

 

こちらもかなり強い温泉で長く入っていると疲れたんです。

それでいて気持ちが良かった。

今度はゆっくり泊まりで行きたい温泉ですね。

豊平峡温泉(北海道)

3回くらい訪問

札幌からバスで1.5時間ほど、定山渓温泉の更に奥にある温泉。

 

 

ここではナトリウム系の温泉が本当にドバドバとかけ流しされています。

 

関東在住でも、もう3回くらい行ってしまった超お気に入りの温泉。

シャワーから出てくるお湯までが源泉という徹底ぶりで、

露天風呂も広くとても気持ちがいい温泉でした。

指宿村之湯温泉(鹿児島県)

ここだけ共同浴場。

 

共同浴場でここまで記憶に残ったところは初でした。

というのも

源泉が湧き出ているところを見せてくれたからなんです。

 

 

普通、温泉って源泉はトップシークレット。

 

 

どういうところから出ているのか教えてくれないものなんですが、

ここのおっちゃんは快く見せてくれたんです。

お風呂は脱衣所と風呂場に仕切りがない昔ながらの感じで、

素朴で昔の良き雰囲気を残していました。

 

 

 

 

まだまだおすすめの温泉はたくさんあります!

ここでおすすめするのは本当に良いと思ったところです。

 

 

 

本物の温泉に行ったら「違う!」ってことが絶対分かります。

 

 

そして、この記事を読んで頂いた方には

循環の害でしかない「温泉」には行かないでほしいなって思います。

 

 

世の中には常識だとされている間違った情報がはびこっています。

情報感度を高めてしっかりと調べて行きましょう!

 

ではでは

たかふみでしたー

 
おすすめ記事です↓↓↓
 
 
 
 
 
PS.
たかふみです。
 
20年間飲み続けた病院の薬が覚せい剤レベルでヤバいことを知りました。
ヤバいと思って健康について猛勉強したら、
日本にはウソの健康常識がはびこっていることが分かりました。
 
この事実、信じたくなかった...
でも本当だったんです。
 
例えば牛乳は飲んじゃダメ。
発ガン性や骨折のリスクがあるんです。
 
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Comment

  1. おはようございます。四万温泉の湯の宿山ばとです。当館の温泉は源泉かけ流しの、お客様が水を入れない限り加温加水なしです。窓を開けたり、源泉を絞って温度調節し排湯をして毎日掃除しております。機械、薬剤使用無し。関東の奥座敷ですが、東京駅八重洲通りからは直行バスも通っておりますので、コロナ禍が落ち着いたらお越しください。

    • たかふみ より:

      コメントありがとうございます。
      返信遅くなり申し訳ございません。

      お湯を守るために大変な努力をされているのですね。
      行きたい温泉宿が一つ増えました。

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