東南アジアでお腹を壊したことから見える食材を選ぶ上で超大事なこと
どうも、こんにちは
たかふみです!
先日、東南アジアに行ってきたらお腹を壊してしまって話をします。
下痢になってしまったんです。
でもそれって東洋医学で考えると超当たり前な事だったんですよね。
ぼくは旅行ではあまり現地のものを食べないのですが、
今回一緒だったメンバーは現地のものを食べたい派の人がいたんです。
確かにその気持ちすっごいわかります!
だってそこでしか食べられないんだもの。
やっぱり人って限定ものに惹かれちゃいますよね〜
パクチーとか
トムヤムクンとか
パッタイとか
限定じゃなくても
日本で食べられるものもあるけれど
やっぱりその土地で食べるのが一番!
ってなるのもわかる。
特別感がありますからね。
遥々ここまできて食ったぞー
という笑
ってな事でぼくも結構地元料理を楽しんで食べてたわけです。
ほぼ毎食のようにその土地の料理を食べてました。
ちょっとキツいけど結構いけるんです。
体調も問題ないから屋台の食事もちょっと挑戦してみたんです。
というか、正確にいうと「行こうぜ」って誘われちゃったんです。
なんか、断れなかったんですよね〜
ちょっと好奇心も刺激されちゃうし。
屋台は安いですし、
地元密着な感じで趣ありました。
コンビニの駐車場で屋台を広げてたり、
所狭しと色んなところで店をやっていて驚きました。
で、折角だからと色んなところで食べてみるんです。
全然いけるじゃーん
とか
あーこれあんま美味しくない、ハズレだわ
とか
そんなこと思いながら食べてました。
で、それを始め3日目の朝。
お腹が痛くなってしまいましたんです…
お腹を壊してしまったんです。
本当にバカですよね。
トイレに行く回数が普段の2倍、3倍になるんです。
お腹もキュルキュル言っているし…
その日は飛行機に乗る日だったのでちょっと大変でした。
そこまで重症では無かったんですけどやっぱりちょっとでも痛いと嫌じゃないですか。
でも、なんとか頑張って飛行機に乗りました。
じつはこれは帰国の便ではなくて次の国に行くための飛行機だったんですよね。
つまり2カ国を巡っていたんです。
それで、やっぱり辛いから2カ国目のホテルについて少し休んでいました。
そうしたら治っちゃったんです。
あーやっぱり屋台がダメだったのかなぁ
と反省しました。
でも、とりあえず調子は良くなったので、夜ご飯に行くことになりました。
ここでもまた現地の料理だったんですね。
で、その店の料理がめっちゃからい。
もう、辛くて辛くてヒーヒー言ってました。
だから水を頼んだんです。
ミネラルウォーター。
で、水をゴクゴク飲んで辛いのを治めようと頑張るんです。
なかなか治らないんですけど、何もないよりはマシだなーと思って…
で、またその時にお腹がキュルキュルと痛くなってしまったんです。
もう、その場で突っ伏して寝ていました。
あー…もっとあの時に安静にしておくべきだったのかなぁ
と思いました。
だから早めに切り上げることにしてホテルに帰ってゆっくりすることに決めたんです。
するとまた落ち着いてきたんです。
やっぱり辛い時は安静が一番なんだなー
と思ってました。
次の日も近くの博物館やら色々遊びに行きます。
そして残念なことに、また腹痛がやってきてしまったんです。
「まだ、屋台メシが効いているのかなぁ」
「早く治って欲しいなぁ」
と思ってもお腹はゆるいままです。
相変わらずトイレが近い。
結局その2カ国目を出国するまでずっとお腹が痛くて大変でした。
もう、お腹が痛いから持ってきたタオルをワイシャツとシャツの間に入れて腹巻にしていましたよ。
因みに、腹巻結構効果ありました笑
でも、マジで痛い。
本気で痛い。
動きたくないんです。
出国する時は空港をたくさん歩かないと行けないんですが、痛くて歩けないんですよね。
すぐにしゃがみたくなっちゃったし、
実際しゃがんでいました。
飛行機に乗ってもお腹にタオルをずっと押し当てて
「なおれ〜なおれ〜」と念じていました。
6時間近くのフライトを終え、やっと日本に帰国。
やっぱり日本に帰ると安心します。
「ヤッター!久しぶりの日本だー」
と思っていつものうどんを食べたり、
美味しい天然水を飲んだりしていました。
ふと気がつくとお腹の痛みは全く無くなっていたんです。
本当に治る時はあっさりと治っちゃうんですよ。
あれ?
なんでだろ…
物事には原因かあって結果が起きます。
お腹が痛くなった原因もしっかりあるんです。
そこで思い出したのが2カ国目で飲んでいた水。
勿論、天然水を買って飲んでいたんですけど、飲むとお腹がキュルキュル言うんですよね。
その土地の水が合わなくてお腹を壊していたんだなーと分かりました。
日本に帰ったら日本の水を飲むのですぐに治っちゃったと言うわけです。
マジかー
そう言う事だったのかー
と。
で、これはかなり原則的な事だったんですよね。
生まれた土地の物を食べるのが一番体に合うし、健康的
とか
季節のものを食べましょう
とか
自然由来のものを食べましょう
とか。
そこにあるものをそのまま食べる
ってことです。
これが究極の健康食なんです。
ぼくは東南アジアという慣れない土地に行って慣れない土地のものを食べたり飲んだりした。
だからお腹を壊してしまったんですよね。
現地の人は屋台でお腹を壊したり、
ましてやミネラルウォーターでお腹をお腹を壊すことなんてないですからね。
だから、普段食べ物を買うときも
「ありのままをありのままに食べる」
って事が大事なんだなーってことを痛感しました。
日本で食の欧米化が起きてから不健康な人が増えましたもん。
それは日本人には和食が合っていて、それを食べると健康なんだけれども、
慣れないものを食べるようになったから色々病気にかかるようになっちゃったんですよね。
昔の人はケガをししなければ死ぬまでピンピンしていたみたいです。
その土地のものをそのまま食べていたからなんですね。
現代は色んな土地のものや色んな季節のものを食べられるようになりましたが、
よく考えるとそれって異常なことなんです。
冬にトマトを食べるとか
東京で南国のココナッツを食べるとか
不自然なんです。
これは食品添加物にも当然言えます。
昔の人はは食品添加物の入った食材を食べていただろうか?
答えは明らかにNOなんです。
それでめっちゃ健康的でした。
だから、健康になりたいなりたければ大原則の
「自然のものを自然のままに食う」
を思い出して食材選びをしていっていただけたらなと思っています。
ではでは!
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