添加物を気にしすぎっておかしいの?いいえ、気にした方がいいんです!
私たちが日頃食べているものって、
添加物が入っている場合が多いですよね。
でもやっぱり、
自分たちが口にするものには気を付けたいと思うもの。
それなのに周囲から、
「添加物なんて何にでも入ってるんだから、気にしたって仕方ないよ」
なんて言われたら、ショックですよね。
健康に気を付けていることを、
否定されてしまったら悲しいものです。
でも、私はできるだけ意識するようにしていますよ!
だって添加物って、こんなにも怖いものなんですから。
添加物は気にしすぎるくらいでOK!摂っていると太る原因にも繋がる
市販のものを食べている以上、
どうしても添加物は口に入ってきてしまいます。
だから、
ある程度意識しているくらいでちょうどいい、
と私は思っています。
「気にしすぎ」
「神経質になっても仕方ないよ」
なんてのんきな事を言われても、放っておきましょう。
自分の健康に責任を取るのは、
自分なんですから。
意識していても完全に避けることはできないんですから、
無意識、無自覚でいると、
どれだけ体内に入ってきているか分かりません。
添加物の怖い一面を、まず一つご紹介します。
添加物を摂り続けていると、
実は太ってしまうって知ってましたか?
適度に運動もして、カロリー計算だってしながら
食生活を送っているのに、なぜか痩せない…。
「むしろ太ってる?」
なんてこと、ないですか?
それ、実は添加物が原因かもしれないんです。
添加物を大量に摂取すると、
私たちの体には次のような症状が出やすくなります。
・味覚がおかしくなる
・腸内環境の悪化
・代謝が悪くなる
・添加物に依存するようになってしまう
添加物の中には、うまみ調味料と呼ばれるものがあります。
いわゆる、化学調味料の事ですね。
これは、一見おいしく感じさせるんですが、
その味に慣れてしまうと、他の味では物足りなくなってしまうんです。
味覚が麻痺してしまうんですね。
だから、これが入っているものを
選ぶようになってしまいます。
そうすると、腸内環境や代謝の悪化が進んでしまって、
結果太ってしまうという仕組みです。
腸内環境が悪化すると、
お通じが悪くなってしまいますよね。
そうするとむくんでしまうし、
もちろん体重も増加します。
代謝が悪いと、
これもまたむくみや体重の増加に繋がります。
私は冷え性なので、
すごくむくみやすいんです。
夕方になると、ロングブーツは履けません。
ジーンズのお腹周りも苦しくなります。
「ああ、むくんでるなあ」
と感じる時は、だいたい体重が1キロ以上増えていますね。
むくみは、本当に大敵なんです!
なので余計に、むくみを引き起こしてしまう添加物には、
意識を向けるようにしていますよ。
ショック!添加物は肌荒れだけでなく更に怖い結果に繋がる
添加物の怖い面は、まだあります。
大量に摂取していると、
肌荒れの原因にもなってしまうんです!
どういう仕組みかというと…
・添加物をたくさん摂ってしまう=加工品を食べることが多い
・加工品には、その食材が本来持っている栄養素が、ほとんど残っていない
・添加物を消化するために、
たくさんのビタミンやミネラルが消費されてしまい、体内に不足してしまう
つまり、カロリー自体はしっかり摂っていても、
栄養失調状態になってしまっているんです!
「えー、こんなにしっかり食べているのに、栄養失調?」
とショックですよね?
栄養失調というと、ガリガリに痩せているイメージですが、
現代では結構聞く話なんですよ。
栄養が足りていないと、
もちろん、肌荒れなんてすぐに出てしまいますよね。
スベスベだったお肌が、かさついてボロボロ…。
メイクのノリも悪いし、
あちこち毛羽だったみたいになってしまうこともあります。
それに、上でも述べたように、
添加物は腸内環境を悪化させます。
お通じが悪いと、吹き出物が出たりしますよね?
もう色んな所に繋がってくるわけなんです!
負の連鎖ですね。
美肌を保ちたいなら、
添加物はできるだけ避けましょう!
また、腸内環境の悪化は、体重増加と肌荒れだけでなく、
もっと怖いリスクもあるんですよ!
生活習慣病やうつ病のリスクが高まってしまうんです!
生活習慣病といえば、まさに現代病ですよね。
この生活習慣病である高血圧や糖尿病は、
他の病気を引き起こす原因にもなるので、命に関わってきます。
本当に怖いですよ!
妊婦さんは気を付けて!添加物は胎児にも悪影響
怖ーい面は、まだまだあるんです。
「まだあるの!?」
とうんざりしてしまいますが、
女性にとっては本当に大切な事です。
現在妊娠中だったり、
将来妊娠の予定があるなら、なおさらです。
添加物は、お腹の中の赤ちゃんにも、
悪影響を及ぼす可能性があるんですよ!
添加物の中には、胎児の染色体異常や
奇形を引き起こす可能性があるものも含まれているんです。
特に妊娠初期は、要注意なんですよ。
妊婦さんに特に気を付けて欲しい添加物は、
次のようなものです。
・赤色系添加物
食品を赤く色づけるのに使われています。
ハムやソーセージ、かまぼこなどで、
時にはタラコに使われていることもあります。
これは、妊娠初期の染色体異常や
発がん性のリスクを高めてしまいます。
・緑色系添加物
スイーツや清涼飲料水に使われることが多いです。
染色体異常や骨髄形成不全を引き起こすリスクがあります。
・防カビ剤
食品の賞味期限を長くしたり、
食中毒防止のために食品の衛生状態を守るのに使われています。
確かに、カビが生えた食品を食べることも危険ですが、
これが使われているのも危険なんですよ~。
主に輸入フルーツに使われているので、
食べる前によーく洗うことが大切です。
・酸化防止剤
油を使っている商品は、
どうしても酸化しやすくなるため、これが使用されています。
これには、奇形や染色体異常を引き起こしたり、
発がん性のリスクもあります。
結構、色んなものに使われていますので、要注意です。
・保存料
これはもう有名ですよね。
食品の日持ちを良くするために使われます。
かなりの食品に入っていると言えますね。
こちらも、奇形や染色体異常の危険があります。
・人工甘味料
妊娠後期になると、体重制限が掛かってきたりしますよね。
あまり体重が増えてしまうと、
お産が大変になってしまうからなんですが、
そのためにカロリーの低い人工甘味料を使う妊婦さんもいるようです。
ただし、ちょっと待って!
これも、種類によっては
胎児への悪影響が心配されているんですよ。
簡単にカロリー制限できるからと、
飛びつかないようにしてくださいね。
私は妊娠中、つわりがひどくて、
温かいごはんが食べられませんでした。
仕方なく、コンビニのおにぎりでしのいでいたんですが、
今から考えると、多くの添加物を摂ってしまっていたんですね。
幸い、安定期に入ってからはつわりも治まったので、
通常の食事に戻れたんですが、
当時の私がこんな多くのリスクを背負っていたのかと思うと、本当に怖いです!
子供が健康で生まれてくれて、本当に良かったです。
まとめ
・添加物は太る原因にもなってしまう
・添加物を過剰摂取していると、腸内環境の悪化を招き、肌荒れだけでなく生活習慣病にも繋がる! ・胎児への影響も心配なので、妊婦さんは特に注意 |
現代病である生活習慣病にまで繋がってしまうなんて、
たかが添加物、されど添加物です。
気にしすぎ、なんて気にしないで、できるだけ摂らないで済むように、
常にアンテナを張り巡らせておきましょうね。
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