ナッツを食べると太るって本当?太らないための食べ方とは!

ナッツって、美味しいですよね～。

 

私は、特にカシューナッツと

マカダミアナッツが大好きです！

 

毎日でも、ポリポリと食べたいくらい。

 

でも、ナッツってカロリーも高いらしいし、

食べ過ぎたら太ってしまいそう。

 

健康にも良いから、

できたら毎日食べたいけど…。

 

そんなジレンマに陥ってしまったら、

この記事をぜひ参考にして下さい。

 

ナッツの上手な食べ方を教えます！

 

ナッツをカロリーだけで見ちゃダメ！

 

確かに、ナッツのカロリーは高いです。

 

ナッツ各種の１０g当たりのカロリーを見てみると、

・アーモンド　６０kcal

・マカダミアナッツ　７２kcal

・くるみ　６７kcal

となっています。

 

１０gと言うと、アーモンドで約１０粒です。

 

カロリーが高いと思うか、

それほど高くないと思うかは、

人それぞれだと思いますが、私は後者でした。

 

一粒で約６kcalという計算になりますよね？

 

チョコレート一粒よりは低いなあ

というのが、私の感想です。

 

ナッツのカロリーが高めなのは、

脂質が多いからです。

 

でも、脂質は炭水化物よりも燃えやすいんです。

カロリーが高いという事は

それだけ効率的な食べ物なんです。

 

人間は効率的なエネルギーから

使おうとするんです。

 

カロリーを炭水化物で摂るよりも、

脂質で摂った方が脂肪になりにくいんです。

 

つまり太りにくいんです。

 

さらに脂質には、生きていく上で重要な栄養が

たっぷり入っているからおすすめなんです。

 

ナッツの健康効果は高いので目安量を守ろう

 

確かにカロリーは決して低くはありませんが、

ナッツは優れモノなんですよ～。

 

ナッツの効果は、

・便秘解消　→　食物繊維が豊富

・代謝を促進　→　不飽和脂肪酸が代謝を良くしてくれる

・アンチエイジング　→　ビタミンＥや食物繊維が老廃物を排出してくれる

・冷え性を防ぐ　→　血液をサラサラにするオレイン酸などやビタミンＥで血流が良くなる

などがあるのです。

 

こんな栄養素があの小さな粒に

ギューッと詰まっているんです。

 

食物繊維が多いと、

便秘やむくみの解消にも効果が期待できますよね。

 

しかも代謝を良くしてくれるなら、

更にダイエット効果はありそうです！

 

冷え性は、便秘やむくみの原因にもなりますから、

これが改善されるなら、言うことなし。

 

むくみって、バカにできないんです。

 

私も冷え性で、とにかくむくみやすいんですが、

食事量が変わっていないのに、

体重が一日で１キロ以上も増えていたりするんです！

 

これはショックですよー。

 

むくみが下半身に集中しやすいので、

ブーツも入りにくいし、服のウエストもきつく感じます。

 

夕方になって、ふくらはぎに靴下のゴムの跡が

くっきりしているのを見たら、

本当にガックリ来てしまいますよ。

 

これらのお悩みがスッキリ解決できるなんて、

ナッツは冷え性の救世主ですね。

 

ナッツの効果は、

世界的にも認められています。

 

アメリカの複数の研究チームが行った調査では、

・ナッツを日常的に食べている人は、食べていない人に比べて、肥満している割合が２５％少ない

・ナッツを日常的にとっていると、がんの罹患率が２０～４０％少ない

などの結果が出ていました。

 

これはもう、はっきりと、

ナッツのおかげと言えますよね！

 

ところでナッツと言うと、

ピーナッツはどうなんでしょうか。

 

私の母は昔からピーナッツが大好きで、

よく私も一緒に食べていました。

 

ピーナッツもナッツというんだから、

同じようなものがあるだろうと思っていたんですが、

実は地中にできる、豆の種類だったので、

厳密には他のナッツ類とは違ったんです！

 

でも、栄養的には同じような感じなので、

健康のために食べるのは良いんですね。

 

ただ、あの渋皮にも栄養があるので、

できれば取らないで食べた方が良いみたいですが…。

 

わが家では時々、子供たちのおやつにも

ミックスナッツを出すんですが、

これが非常に人気があるんです！

 

「ずるい、カシューナッツばっかり！」

「こっちはくるみが少ない！」

などとケンカになるくらいです。

 

私はカシューナッツが好きなので、

こっそりそれだけを抜き出してポリポリかじってます。

 

食べ過ぎたら逆効果になってしまうので、

食べる時は片手に収まる量、と決めていますよ。

 

ダイエットに向かないナッツの食べ方

 

いくら体に良いからといっても、

食べ過ぎは良くありません。

 

ナッツの一日摂取量の目安はそれぞれ、

・アーモンド　２５粒

・マカダミアナッツ　１３粒

・カシューナッツ　１７粒

・くるみ　８粒

となっています。

 

これを全部食べるのではなく、

一種類に絞った場合です。

 

アーモンドって、意外に食べても大丈夫なんですね。

２５粒っていったら、結構な量ですよね。

 

私は、ナッツを食べる時は

一度に片手で握れるくらいの量、

と決めていますが、それでも１０粒あるかないかです。

 

また、おつまみなどで売っているミックスナッツは、

味付きのものが多いです。

 

バターピーナッツや、油で揚げていたり、

色んな味のものがありますね。

 

でも健康と美容のために食べるなら、

ぜひ無塩で素焼きのものにしましょう！

 

味付きだと、体に悪い添加物が入っていたり、

塩分が多いのでむくみの原因にもなってしまうんですよ～。

 

素焼きだと物足りないと思うかもしれませんが、

一度食べだすと、味付きの物は食べる気にはなりませんよ。

 

私の子供も、素焼きの物の方が美味しいと言って、

味付きのナッツは嫌がります。

 

以前、私たちがナッツを好きだと知った義理の母が、

「はい、ミックスナッツが好きでしょ」

とたくさんくれたことがありました。

 

が、それは見事に味付きタイプ！

 

私も子供も食べず、

結局、旦那のおつまみになりましたよ。

 

それから、食べるタイミングも大切です。

 

ダイエット効果を得たいなら、

食べるのは食前やおやつにしましょうね。

 

ナッツは噛み応えがあるので、

食前や食間に食べることで、満腹感を得られて、

食事をとり過ぎないというメリットがあるんです。

 

また、ミックスナッツだと

ナッツのいろんな味が楽しめるので、

飽きることなく続けられますね。

 

オススメ出来ないのは、とにかく食べ過ぎることと、

味付きのタイプを選ぶことです。

 

これだけ注意すれば、

ナッツで太る心配はありません！

 

まとめ

ナッツを食べると太るって本当？

実は、違ったんです。

 

・ナッツは適量であれば太らない ・むしろ、適量を食べることで健康にも美容にも効果がある ・選ぶなら、無塩で素焼きのタイプにしよう！

 

私も昨日、無塩で素焼きの

カシューナッツを買ってきましたよ。

 

おやつに食べると、おいしい！

 

手軽に摂れるナッツを、

是非食生活に取り入れましょう。

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