“牛乳を飲んだら骨が強くなる”はウソ!?逆に骨折を増やす危険な食品だった
こんにちは
たかふみです!
ぼくは牛乳は結構好きでよく飲んでいたんですよね。
焼き肉を食べるときは油がつらくなってしまうことがあるから
牛乳を飲んでいました。
食後のアイスみたいな感じですね。
あとはカレー。
カレーに牛乳を入れると
まろやかになるから入れていましたし、
カレーとか辛いものを食べる時には
牛乳を飲んで辛さをちょっとこらえていました(笑)
牛乳って健康にもいいって言われていますし、
牛乳を飲むとカルシウムが取れて
骨も強くなって背も高くなる。
だから、積極的に飲むようにしていたんです。
でも実は違ったんですよね。
牛乳は日本人には合わない飲み物だったんです。
超当たり前ですが、
そもそも牛乳とはウシのおっぱいです。
牛乳はウシのあかちゃんが飲むものです。
他の動物のおっぱいをぼくらは飲んでいるんですよね。
野生動物でも他の動物のおっぱいを飲む動物はいないんですよね。
しかも大人になってまでミルクを飲む
というの自然の状態では無いんです。
健康の原理原則というものがあって
それは
「自然の状態であること」
です。
牛乳を人間が飲むということは
その原理原則に反してしまっています。
自然の状態に反したことをやってしまうと
健康に悪いんです。
人間の赤ちゃんは人間のおっぱいを飲むのが一番なんです。
牛乳を飲む乳児の死亡率は母乳だけをのむ乳児の60倍高いというデータもあるんです。
日本人には牛乳が合わない理由として文化や歴史もあるんです。
どういうことかというと、
日本人が牛乳を飲み始めたのは戦後からで
体が牛乳に対応した作りになっていないんです。
牛乳が無いと生きていくのが難しい地域では昔から飲まれていたので
体はある程度牛乳に対応出来ているのですが、
日本人の場合は体が対応できていないので最悪な食品だったんです。
牛乳が広まった背景にはGHQが関係しています。
日本がアメリカに戦争で負けた後、
GHQによってアメリカに支配されました。
その時、GHQの政策の一つとして牛乳が広まったんです。
GHQは牛乳を「体にいいもの」と信じ込ませ
ガンガン売り込んだんです。
牛乳を売り込めばアメリカは儲かるからです。
GHQの政策の結果、
学校給食に牛乳が出されたり、
母子手帳に「牛乳を飲ませるように」と書かれるようになりました。
因みに学校給食がパンが多いのも
アメリカの小麦を売るためなんですよね。
GHQは日本を占領してうまくビジネスをやっていたんです。
乳業の専属栄養士でないと、
保健所で栄養士として努めることが出来ないとされました。
具体的な企業名は言いませんが、
母子手帳にも牛乳の宣伝がしっかりされていました。
こんなふうにして政府と乳業は癒着し、
ドンドン牛乳が広まっていったんです。
そんなふうに広まっていった牛乳の謳い文句
「牛乳を飲むと骨が強くなる」
というのは実はウソだったんです。
むしろ逆に骨がもろくなってしまうんです。
確かに牛乳は体を強くするカルシウムが沢山入っています。
ですが、牛乳を飲むことでカルシウムを吸収できるかはまた別なんです。
むしろ、牛乳を飲むと体内のカルシウムが減ってしまうんです。
どういうことかというと
牛乳は「ラクターゼ」という分解酵素によってカルシウムに分解されますが、
日本人はその「ラクターゼ」は作られないんです。
離乳期の赤ちゃんはラクターゼは作られますが、
ある程度成長するとラクターゼは作られなくなり、
牛乳を分解できなくなってしまうんです。
そのため、牛乳を飲んでもカルシウムを吸収出来ないんです。
また、牛乳に含まれている「リン」が問題なんです。
牛乳に含まれる「リン」は
体内のカルシウムと結びついて体の外に出ていってしまいます。
牛乳を飲むとカルシウムは吸収されないばかりか、
体のカルシウムが出ていってしまうんです。
その結果骨はもろくなってしまうんです。
乳製品をほとんで食べていない地域の人ほど骨粗鬆症の人が少ないことも分かっています。
実際に牛乳をよく飲むノルウェー人の骨折率は日本の5倍と言われていますし、
アメリカで骨粗鬆症が多いのは牛乳の飲み過ぎだと言われているんです。
骨粗鬆症は女性に多いので特に女性は牛乳を飲まないほうがいいですね。
さらに女性におすすめ出来ない理由はもう一つあって
牛乳を飲むと老けてしまうんです。
牛乳はウシの「完全栄養食」です。
つまり
早く成長する=早く老ける
ということです。
牛乳を飲むことで
外面も内面もドンドン老化していってしまうんです。
こんなに恐ろしいことは無いですよね。
乳牛の育て方にも問題があって
早くウシが育つようにエサに成長ホルモンや女性ホルモンが入っていたり
病気にならないように抗生物質が入っていたり
安くエサを仕入れるために遺伝子組換え飼料が使われています。
ウシは与えられたエサによって育ちます。
エサで血や肉が作られ、牛乳も作られるんです。
ということは牛乳のなかにも
成長ホルモンや女性ホルモンや抗生物質が入っています。
間接的に遺伝子組換え食品とも言えるんです。
牛乳に含まれている女性ホルモンは生殖器に作用して
前立腺がん
乳がん
卵巣がん
などの発症リスクを高めてしまうんです。
抗生物質は体の中にいる細菌を殺してしまうんです。
悪い細菌だけを殺せばよいのですが、
共生している大事な細菌たちまで殺してしまうんです。
なので牛乳を飲むと免疫力も落ちてしまうんです。
牛乳の20%は遺伝子組換えと言われていて、
遺伝子組み換え食品を食べることは不妊を引き起こすと言われています。
このことを知ってからは牛乳は飲まなくなりました。
牛乳を飲まなくても不健康になることは無いんですよね。
これは牛乳だけではなくて乳製品全体に言えます。
例えばヨーグルト。
ヨーグルトも栄養たっぷりで健康に良いと言われていますが、
牛乳と同じ理由で体にわるい食品だったんです。
骨を強くするためには牛乳はむしろ害悪だったんです。
牛乳を飲むと骨が弱くなるだけでなく、
さらに老化や乳がん、前立腺がんなどを引き起こす危険があります。
じゃあ、どうすれば骨が強くなるの?
って話ですよね。
骨を強くするためにはいろいろな栄養素を摂っていくことが重要なんです。
カルシウムだけではダメでマグネシウムが重要になってきます。
更にオメガ3脂肪酸が含まれるえごま油やくるみ油
ムコ多糖類の納豆
などを摂っていくのがポイントなんです。
もちろんカルシウムを摂取することも重要で
大豆や海藻、小魚、キャベツ、ブロッコリー
などから摂っていくといいですね。
乳製品には栄養が沢山含まれていることは事実なのですが、
それ以上に牛乳は危ないもので
骨折や骨粗鬆症
乳がんや前立腺がん
老化
不妊
などなどいろいろな害がある食品だったんです。
もちろん牛乳を飲んですぐに体が悪くなることは無いです。
でも、飲み続けていると体に色々な悪影響が出てくるので、
積極的に摂ることはおすすめ出来ません!
ということでした。
それでは今日はこのへんで
たかふみでしたー
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