酵素を取りすぎると下痢になる?酵素栄養学ってトンデモや嘘じゃない!
こんにちは
たかふみです!
酵素が健康には良いと言われていますよね。
でも、健康の情報っていろいろあって
どれが正しいものなのかわからなくなってしまうことってありませんか?
そもそも酵素とは簡単に何なのかってよくわからなかったり
本当に効果があるのか、
上手な酵素の摂り方などいろいろ気になりますよね。
健康の情報って何が本当で何が嘘なのかよくわからないし、
上手な酵素の摂り方についてもお話していきます。
そもそも酵素とは?酵素に副作用や取りすぎはない理由はコレ!
酵素とは
そもそも酵素とは
生命力の源なんです。
元気に過ごせるかどうかも酵素次第なんです。
どういうことかと言うと、
人間の体を車で例えるとわかりやすいです。
車はガソリンが沢山入っていてもバッテリーが落ちてしまっていると動きませんよね。
車で言うガソリンがタンパク質や炭水化物、脂質といった「栄養素」に当たるんです。
タンパク質などの栄養素があっても体は全く動かないんです。
車のバッテリーに当たる酵素があって、初めて体は機能するんですよ。
化学的に言うと「触媒(しょくばい)」です。
酵素栄養学を提唱したハウエル博士は
タンパク質という殻に包まれた生命力のある触媒
と言っています。
酵素は食べたものの代謝や分解、吸収、排泄といった生命活動を手伝っているんです。
というか、酵素なしじゃ生命活動出来ないんです。
例えば、酵素が無いと摂取した栄養がちゃんと吸収・消化されないんです。
つまり、どんなに栄養があるものを食べたとしても
その栄養を使うことが出来ないんです。
その他にも酵素は体中の細胞を修復、メンテナンスしてくれたり、
アルコールを飲んだときに解毒してくれたり、
なくてならない存在なんです。
医者が酵素よりもクスリを勧める理由
本当は健康にいいのに医者が酵素の食材を勧めずにクスリを勧めるのは
クスリを売れば儲かるからなんです。
そして、酵素を実践すると、病気が治ったりするんです。
秒域が治ると病院としてはお客を失ってしまうんですよね。
だから患者にはいい感じで不健康でいてくれるのが都合がいいんです。
詳しくはこちらの記事で書いているので興味がある方は見てください。
病院に行ったのに病気がなかなか治らない…実は当たり前なんだよね
そういう理由があって、
医者は本当にいいものではなくて
一番儲かるものを紹介しているんです。
酵素は取り過ぎたら副作用って無いの?
それでも
「酵素を取り過ぎたら体にわるいことが起こるんじゃない」
と思うかもしれませんね。
実は酵素は取れば摂るほど体にとって助かる存在なんです。
どういうことかというと、
沢山仕事をしないといけないときに人は沢山いたほうが助かりますよね。
酵素は働き者なのでサボって邪魔することはありません(笑)
酵素は必要な箇所に必要なだけ働くんです。
例えば消化酵素のアミラーゼは炭水化物の分解しか出来ません。
そして、炭水化物を分解しなくていい時には出てこないんです。
お米(炭水化物)を食べていないのにアミラーゼが大量に分泌されても意味ないですよね。
そういうことはなっているんです。
酵素の特徴
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という特徴から
酵素には「副作用」のようなものは無いんです。
なので酵素を沢山摂りすぎて下痢になることはありません。
逆に酵素を大量に消費してしまうと
いろいろな病気にかかってしまうんです。
体内で酵素を作れる量は限られている
あればあるだけ良い酵素ですが、体内で作れる酵素は限られているんです。
酵素を作る量は20歳をピークに下がっていって
40歳を超えると体内酵素の量が大きく減ってしまうんです。
まだ若くても酵素の無駄使いをすることで老けやすくなったり、元気が亡くなったりしてしまうんです。
というのは、体内で作られる酵素が少なくなると
脳からの指令を体に伝えたり、
消化・吸収が難しくなったり
新陳代謝が悪くなったりと
生命活動の総合力が落ちてしまって老化したり病気になりやすくなるからです。
強い体を作るためには酵素を無駄遣いせずにたっぷり摂ることが大事になります。
酵素を増やす摂り方のキーワードは「生」
酵素をしっかりと摂るコツのキーワードは生です。
どういうことかというと、
酵素は大部分がタンパク質で出来ているんですが、
熱やpHで変性してしまうんです。
そして、変性してしまったら元には戻らないんです。
よく例えに上げられるのが「たまご」ですね。
ゆで卵を作ったら固まってしまってもとには戻らなくなってしまいますよね。
火を通して加熱すると、酵素が編成してしまって働きを失ってしまうんです。
酵素が一番活発に働くのが44~50℃です。
人間の体内では38~40℃で最も活発に働きます。
だから風邪を引いたときは38℃くらいの高熱を出して酵素のパワーをMAXにしてウイルスと戦うんです。
酵素を摂るコツは加熱しないで「生」で食べることなんです。
20世紀のアメリカでポッテンジャー博士は
900匹の猫を2つのグループに分けて次のようにエサを与えました。
Aグループには生肉
Bグループには加熱した肉
その結果、
Aの生肉グループは孫の世代までずっと健康に過ごしていたのですが、
Bの加熱肉グループでは皮膚炎、脳卒中、腎臓病、肺炎、歯周病、アレルギー、骨格異常などのいろいろな病気になってしまったんです。この傾向は孫の世代になるに従い高くなっていきました。
コレは酵素を食べ物から摂取出来なかったからこのようになってしまったと考えられますね。
酵素を効率的な摂り方はコレ!おすすめ食材も
生で食べるのが良いことはわかったけど、
どう食べればよいのか
やっぱり悩んでしまいますよね。
流石に生肉は食べられませんよね。
食中毒おこしてしまったりもします。
でも野菜なら生で食べられますし、
刺し身や寿司ならば生で食べられます。
ステーキもレアで食べる方法があります。
出来るだけ熱を加えないで食べる方法がいろいろあるんです。
- 生
- 蒸す
- 茹でる
- 焼く
- 揚げる
この順番で酵素が減っていってしまうんです。
生が厳しければ蒸してみたらどうか…とか考えて見るんです。
なので焼き魚よりも茹でたり蒸したりしたお魚がいいですし
刺し身で食べればもっといいわけです。
ただ、何でもかんでも生で食べるのは大変なので、
加熱食もとりつつ、生もとりつつ食べていくのがいいですね。
大根は茹でたりして加熱したほうが細胞壁が壊れて消化しやすくなりますし、必ずしも加熱が悪では無いんです。
大根を生で食べる時は大根おろしがおすすめです!
すりおろす系だと、じゃがいもやショウガ、りんごもおすすめです。
バナナなどの果物を摂るのもいいですし、
納豆などの発酵食品を食べるのも効果的です。
貴重な酵素を減らさないためにはクスリや添加物を取らないこと
酵素を増やすことも大事ですが、酵素を減らさない方法も大事です。
酵素を無駄遣いしないことが健康の秘訣になるんです。
それは
- クスリを飲まないこと
- 漢方も控えること
- 添加物の入った食材を食べないこと
- 農薬が含まれている食材を食べないこと
- タバコやアルコールを控えること
- ストレスを貯めないこと
- 徹夜など無理な生活をしないこと
などです。
クスリ
クスリには酵素を無駄遣いさせてしまうんです。
どういうことかというと、基本的にクスリは毒だからです。
多くのクスリは石油から作られます。
クスリの成分はもともと人体には存在しないものなので、
肝臓によって酵素をつかって解毒されます。
クスリを解毒する時に大量の酵素が使われてしまうんです。
更にクスリが作用するときにはまた酵素が使われてしまうんです。
ぼくは小学生のときから20年間かなり強い薬を飲み続けて来たのですが、
それでかなりの酵素を使ってしまっていたんです。
因みに今は、何もクスリは飲んでいないです。
クスリは酵素を減らすだけではなく、様々な問題があるんです。
例えば抗生物質は酵素の働きを抑えて、どんな菌でもやっつけてしまうんです。
町にいる善玉菌も悪玉菌も区別せずに殺してしまうんです。
腸の善玉菌は酵素を作ったり、消化や免疫など体の調子を整えてくれるんです。
まだまだクスリの害は多いのですが、
それについてはこちらの記事で詳しく書いています。
病院に行ったのに病気がなかなか治らない…実は当たり前なんだよね
食品添加物や農薬
食品添加物はいろいろな加工食材に多く含まれています。
- コンビニ弁当
- コンビニおにぎり
- ハンバーガー
- インスタント食品
- カップ麺
- ポテトチップス
- スナック菓子
- 栄養ドリンク
- スポーツドリンク
こういった食品添加物は発ガン性を持っているものが多いですし、
解毒するのにクスリと同じように大量の酵素を使ってしまうんです。
もちろん食品添加物を完全に食べないことは非常に難しいので、
原材料表示を見たときに出来るだけわけのわからないもの
つまり、うまみ調味料、アミノ酸等、乳化剤などが
沢山入っていないものを選ぶようにするのが大切です。
農薬
農薬の成分は殺虫剤とかサリンみたいなものなんです。
農薬の毒性は非常に高くて、発ガン性があるんです。
その毒を分解するのに酵素がたくさん使われてしまいます。
さらに、農薬を使われて育った野菜の栄養はかなり少なくなってしまっているんです。
なので食べるなら、無農薬野菜を食べることがベストなんです。
タバコやアルコール
アルコールも体には毒なんです。
アルコールを分解するときに出来るアセトアルデヒドという物質が非常に毒性が高い物質で、更に分解するために酵素が使われてしまいます。
アルコール依存症という言葉もある通り、アルコールは合法のドラッグなんです。
でも飲み過ぎに気をつければ大丈夫ともよく言われていますよね。
ぼくはアルコールはたまにしか飲まないのですが、
お酒を飲むのが毎日の楽しみで、それがないと生きていられない
という人もいると思います。
そういう人は飲みすぎないように程々の量にしておくのが良いのでは?と思います。
飲まないでストレス溜まっちゃうよりは飲んでいたほうがずっといいです。
体には一生で作れる酵素は限られています。
酵素は生命活動を助けてくれるんです。
そして、暴走することもない。
なので酵素を無駄遣いしてしまうような毒は出来るだけ控えて、
生に近い自然の食材を摂ることを心がけていくのがおすすめです。
今日はこのへんで
ではでは
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