ヨーグルトを一日に400gは食べ過ぎ?乳製品は摂りすぎると危険!
カルシウムの補給やお通じ対策にと、よく選ばれるヨーグルト。
色んなタイプが出ていて、選ぶのも楽しいですよね。
私も毎朝、食事に出しています。
健康的な朝食には必需品のイメージがありますね。
が、その適量はどれくらいなんでしょう。
一日にひとパック400gを食べるのは、
多すぎなんでしょうか。
実は、乳製品を摂りすぎると危険だってことを知っていましたか?
体に良いと言われていますが、
ヨーグルトなどの乳製品には、違った側面もあったんです!
それについて、詳しく見ていきましょう。
ヨーグルトを食べ過ぎると健康にマイナス効果
ヨーグルトは、確かに体に良い面もあります。
整腸効果は、特に大きいですね。
わが家の子供は小さい頃から便秘がひどく、
小児科でもヨーグルトをしっかり食べさせるように言われました。
でも、いくら良いと言っても、
食べ過ぎは禁物なんです!
食べ過ぎると、
・下痢
・便秘
・体の冷え
・遅延型アレルギー
・肥満
などの危険があるんですよ~!
ひとパックはだいたい400gですが、
これは明らかに食べ過ぎなんです。
メーカー側も、
一日に100~200gを推奨していますからね。
ヨーグルトにはラクターゼという乳糖が含まれているんですが、
これを分解する酵素を持っていない人は、
下痢を起こしてしまうことがあるんですね。
こういうタイプの人は、
ヨーグルトは避けた方が良いので、
他の発酵食品から乳酸菌を摂るようにしましょう。
また、ヨーグルトを食べて便秘?
とびっくりしてしまいますが、
実際に悪化してしまった例もあるくらいなんですよ。
乳酸菌には多くの種類がありますが、
人の腸内に棲む乳酸菌はそれぞれで違ってくるので、
人によってタイプが合う合わないが出てくるんですね。
なので、ヨーグルトによって、
合わないものもあるんです。
それから、ヨーグルト自体は
体を冷やしてしまう食べ物なんです。
食べ過ぎると、
当然、体は冷えてしまうわけですね。
冷えると、色んな症状を引き起こしてしまいますので、
やっぱり、食べ過ぎはダメなんですね。
同じ食べ物を極端にたくさん摂り続けていると、
遅延型アレルギーを発症してしまうことがあります。
普通、食物アレルギーはすぐに発症することが多いですが、
遅延型の場合、食べてすぐに出ないので、
要因が特定できないこともあるんです。
また、その症状は何と150種類以上もあるので、
アレルギーと気づかないこともあるんですね。
気づかないで食べ続けてしまう恐れもありますから、
本当に怖いです!
また、ヘルシーなイメージがありますが、
ヨーグルトには脂質もカロリーもそれなりにあります。
食べ過ぎると、脂質やカロリーも当然、
高くなってしまいますよね。
肥満にも繋がってしまうんですよ~!
ヨーグルトの食べ過ぎはこんな病気の原因にも!
そして実はもう一つ、怖い報告があります。
ヨーグルトを食べ過ぎることで、
・乳がん
・白内障
に繋がってしまう危険性が、最近になって挙げられているんです。
日本では最近になって、
急激に乳がん患者が増えています。
これについては、次の項目でもっと詳しくご説明します。
白内障は、もともとは高齢者に多い症例ですが、
最近は若い世代にも出て来ているんです。
白内障とは、
物がかすんで見えたり、二重三重に見えたりする病気です。
ヨーグルトの乳糖であるガラクトースとグルコースのうち、
グルコースはすぐにエネルギーに替えられるんですが、
ガラクトースはそのままでは使えません。
ところが、このガラクトースをグルコースに変える酵素が、
日本人には不足しているので、
余ってしまったガラクトースが眼球の水晶体に蓄積されてしまうと、
白内障に繋がってしまうんです。
私の父はつい最近、白内障の手術をしました。
両目とも白濁が進み、
視界がずっと白く霞んで見えていたそうです。
車の運転が怖かったと言っていました。
私の父はシルバー世代ですが、
これが若い世代にも出て来ているんですよ~!
ヨーグルトの食べ過ぎには、
くれぐれも注意してくださいね!
乳製品にはガンの危険もあった!
上記で述べたように、ヨーグルトを食べ過ぎると、
乳がんの危険があると言われています。
これは、ヨーグルトに限らず、
乳製品全てに当てはまることなんですね。
乳製品及び牛乳は、
もちろん、牛から絞られた生乳で作られます。
その牛の健康状態について、
考えてみたことはありますか?
実は、乳腺炎などの病気になっている雌牛には、
抗生物質や消炎剤などが投与され、
そのまま乳を搾っていることがあるんです。
搾乳された乳の中に、
それらの成分が入っている可能性もあるんですよ!
そしてさらに問題なのは、生乳量を増やすために、
妊娠中の母牛からも搾乳をしていることなんです。
牛だけに限らないのですが、妊娠すると胎児を守るために、
・卵胞ホルモン(エストロゲン)
・黄体ホルモン(プロゲステロン)
の血中濃度が高くなるんですね。
母乳は血液から作られます。
つまり、搾乳された生乳には、
これらの女性ホルモンが多く含まれる可能性があるんです。
これらの女性ホルモンは、
・乳がん
・前立腺がん
・卵巣ガがん
・子宮体部がん
などの原因となる危険性が考えられるんですよ!
ガン、と言われると、
命の危険を感じますよね?
骨粗鬆症にならないためにカルシウム摂取は乳製品に頼らない
人の体に必要な栄養素の一つであるカルシウムですが、
もともと吸収率の良い栄養ではありません。
他の栄養素とバランス良く合わせて摂らないと、
うまく吸収できないんですね。
特に日本人は、
元々海藻や小魚などからカルシウムを摂っていたので、
乳製品からは吸収しにくいんです。
カルシウムの吸収を阻害する成分に、リンがあります。
実は牛乳には、
このリンが多く含まれているんですよ。
なので、カルシウムの摂取を乳製品に頼ってしまうと、
結果的にカルシウム不足に陥ってしまうんです!
これじゃあ、逆効果ですよね。
何のためにたくさんヨーグルトを食べていたの~?!
とショックを受けてしまいます。
カルシウム不足になってしまうことで、
骨は弱くなり、骨粗鬆症の発症に繋がるというわけです。
カルシウムは、
乳製品に頼らない取り方をオススメします。
海藻や小魚、大豆などからも摂れますので、
バランス良く摂取するようにしましょう。
一つの食材に頼るのは、怖いことですよ!
まとめ
健康に良いとされるヨーグルトだけど、一日にひとパック(400g)は食べ過ぎ?
・ヨーグルトの一日の適量は100~200g ・食べ過ぎると、冷えや白内障など、健康にマイナス効果 ・乳製品を摂りすぎると、ガンや骨粗しょう症などの危険性がある |
いくら健康に良いと言っても、
やはり食べ過ぎは禁物なんです。
ヨーグルトだけに頼らず、
自分にあった食材で、
カルシウム補給やお通じ対策をしていきたいですね。
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