食べてる油が悪いから太る?ダイエットにもおすすめな健康食材とは!?
こんにちは、たかふみです!
もしかしたら「太るから」という理由で油を避けていませんか?
カロリーが高いですし、太りそうなイメージですよね。
確かに油をとると太ります。
でもそれは悪い油の場合です。
いい油を取っていれば太らないし、むしろ痩せます。
痩せるというか、適正体重になるって事ですね。
それだけじゃなくてとっても体にいい効果があるんです。
油脂は効率的なエネルギー源!
カロリーを気にする人にとって油は良くないって感じますよね。
確かに油はカロリーが高いです。
1グラムの糖質やタンパク質は4キロカロリーですが
1グラムの油脂は9キロカロリー
と倍以上もカロリーがあるんですよね。
でも、視点を変えると違って見えてくるんです。
視点を変えると面白いですよ。
油脂って1グラムだけ取れば9キロカロリーも取れるんです。
ということは糖質やタンパク質よりも油脂はめちゃくちゃ効率の良いエネルギー源なんですよね。
人間は効率的なものから燃焼していくので最初に油が燃えるんです。
脂質は燃える時、糖質よりも持久力があって効率的なんですよ。
腹持ちが良くなるってことですね。
油はエネルギーになるのはもちろん、
細胞の材料になったり、
体内分泌液の材料になったり
とっても重要なものなんです。
細胞の材料というと、重要なのがコレステロールですね。
コレステロールを油からちゃんと補給しないと体をしっかり維持することが出来ないんです。
体に必要なコレステロールの2/3くらいは外から補わないといけないです。
しかもコレステロールを摂り過ぎたら体内で作る量を調節してくれるんですよ。
因みに、よく
「コレステロール値が高い」とか
「コレステロースを下げよう」
と悪者扱いされてますが、
コレステロール値が高い方がガンになりにくいんです。
そもそも「正常」とされている基準値が低すぎるんです。
年齢とともに正常値は上がっていくんですよね。
基準値は220くらいまでなんですが、
女性の場合、総コレステロール値が
30代なら240
40代なら250
50代なら270
60代以上なら280
くらいまでOKなんです。
男性の場合も
30代なら250
40代以上なら270
くらいまでOKというようになってます。
初めて知った時、めちゃめちゃびっくりしました。
だって正常な数値と基準値が全然違うんです。
そりゃ若くて元気なころの数値を基準にしたら、
歳をとった「病人」扱いされちゃいますよね。
マジで最悪だなーって思いました。
「コレステロール値は低いほどいい」
というのは医療業界のビジネス戦略なんですよね。
病人を沢山作りだしたほうが病院は儲かるからです。
医療業界のビジネスについては詳しくこちらの記事で書いてます
病院に行ったのに病気がなかなか治らない…実は当たり前なんだよね
糖質は肥満と万病の元
逆に白米などの糖類はエネルギーになるしか使い道がないんです。
エネルギーになる時に体はまず糖質を燃やします。
例えるなら着火剤みたいなものです。
体を火で例えると、
白米とか糖質をバクバク食べる行為って言うのは
着火剤を火にバンバン入れているようなものです。
火が人間の体で糖質が着火剤です。
燃えやすいんですが、効率が良くないんですよね。
これだと火はちゃんと燃えてくれません。
常に着火剤を入れ続けなければ行けない。
ちゃんと薪を入れなきゃいけないんです。
薪を入れればじっくりしっかり燃えてくれるんです。
ここで言う薪が油脂なんです。油なんです。
薪を入れたら火は安定的にしっかりと燃えてくれるから着火剤は要らなくなりますよね。
着火剤をしまい込むんですよ。
糖質をしまい込む。
つまり先に油が燃えて、使い切れない糖質が脂肪になってしまうんです。
使い切れない糖質が多いとドンドン脂肪に変換されて
肥満への道を進んでいくことになります。
更に糖質をたくさん摂りすぎると糖尿病になります。
糖質を取ることで急な血糖値の上昇が起こるとインスリンの過剰分泌が起こります。
この状態が続くとインスリンが効かなくなって糖尿病になるんです。
更に失明や手足の壊死という合併症も招いてしまいます。
他にも糖質の取りすぎは
- 動脈硬化
- 心筋梗塞
- アレルギー
などの原因になってしまうんです。
糖質は万病の元なんですよね。
油はビタミンの吸収を助けてくれる
油はビタミンの吸収を助けてくれるんです。
一生懸命ビタミンを取ってもちゃんと脂質を食べないとうまく体内に取り込まれないんですよ。
吸収を助ける代表的なビタミンはこれ!
ビタミンA
免疫力アップ
髪や皮膚の強化
活性酸素の除去
ビタミンD
免疫力アップ
骨の形成
ビタミンE
血行促進
ホルモン分泌の正常化
神経伝達の正常化
抗酸化作用
ビタミンK
動脈硬化の予防
骨粗しょう症の予防
マーガリンやショートニングは悪い油!トランス脂肪酸は太る
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、
悪い油の代表例がトランス脂肪酸なんです。
トランス脂肪酸は海外では「毒」とされて厳しく規制されているんです。
毒として規制されているものが普通に出回っているんです。
トランス脂肪酸が多く含まれているのはマーガリンやショートニングですね。
ショートニングに至っては100%です。
原材料名をみると美味しいお菓子には結構ショートニングが使われてますよ。
で、トランス脂肪酸なんですが、
菜種油などの植物性の油に水素を入れているんです。
どういうことかというと
液体の油ってめちゃくちゃ酸化しやすいんですよ。
酸化すると油がダメになってしまう。
そこで、酸化しないように水素を入れてあげるんです。
すると、油が長持ちするようになるんです。
水素を入れることで
「シス型」と呼ばれる分子の結合状態が
「トランス型」になるんですよね。
だからトランス脂肪酸と呼ばれています。
どうしてトランス脂肪酸が体に悪いかというと、
トランス脂肪酸は自然界に存在しないからなんです。
体は自然界にあるものしか使うことが出来ないんですよね。
だから使いたくても使えない。
トランス脂肪酸ってプラスチックみたいな構造をしていて使えないんですよね。
その結果、ドンドン体にトランス脂肪酸がたまっていってしまうんです。
マーガリンを食べると食べた分だけ体に溜まっていくんですよ。
トランス脂肪酸は体から出ていかないし、燃えないんです。
だから、トランス脂肪酸を摂ると太ってしまうんです。
同じカロリーの他の油をとった時よりもより太りやすいんです。
トランス脂肪酸は現代病を起こしまくる!
トランス脂肪酸は他にもめっちゃヤバい作用があるんです。
それらを挙げてみると
- DNA損傷
- 糖尿病
- 高血圧
- コレステロール疾患
- 動脈硬化
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
- ガン
- リウマチ性関節炎
- カンジダ症
- アレルギー
- うつ
- 慢性疲労
アメリカで行われた研究で、
トランス脂肪酸をたくさん食べていた人はそうでない人に比べて心筋梗塞を起こす確率が30%上昇したんです。
トランス脂肪酸をとる
↓
高脂血症になる
↓
動脈硬化になる
↓
心筋梗塞や脳梗塞になる
このようにして心筋梗塞を起こしてしまうんですね。
どうしてこんなに体に害しか無いものが売られているかというと
トランス脂肪酸は安く大量生産できるからなんですよね。
食品業界はとにかく稼げればいいと考えているんです。
お客さんが不健康になったとしても。
しかも、すぐに体に悪影響が出るわけではないので
裁判沙汰になることは考えにくいです。
アメリカでは規制されているのに日本では規制されてないんです。
国も僕たちをまもってはくれないんです。
だからしっかりと知って対策していくことが大事です。
動物性油脂を摂ろう!
最近は植物性油が良くて動物性の油が悪いというイメージがあるんですが、
動物性の油ってめっちゃいいんですよね。
植物性の油って作られだしたのが最近になったからなんです。
でも動物性油は大昔の石器時代のころからずっと食べてきたものなんです。
マンモスを殺してその肉を食べたりしていました。
石器時代とかの昔の人たちはもちろん現代病にはかからなかったんですよね。
現代人がかかっているから現代病なんですね。
じゃあ、いつから現代病が増えていったのかというと
調べていくと、植物性油が広まってきたころからなんです。
ガンや糖尿病、膠原病という現代病が増えてきたんです。
だから原点に戻ると動物性の油が体にいいことが分かるんです。
一番いい動物性の油の食べ方は生で食べることなんです。
お肉を生で食べるんです。
動物のように(笑)
でも、動物や石器時代のころと違って、
現代人は弱いのでそのまま食べるのは難しいですよね。
お腹を壊してしまいます。
ステーキ屋に行ったとき、ちょっとレアで出されるんですけど
生になっているのが嫌で、中まででしっかりと焼いて食べてましたね。
生は嫌なんですよね。
でも、ちょっともったいなかったなー
生のほうがトロッととろけておいしいし
そこで、低温調理がおすすめです。
低温調理のほうが体への吸収がいいんですよね。
焼いたりするのではなくて、蒸したりして100℃以下で調理するのがいいんです。
本当は生のほうがいいのでレアで焼いた肉とかも挑戦してみたいですね。
危ないのは肉の表面についている細菌たちなんです。
肉の内部ならば全然問題ないので表面だけ焼いてしまえば安全に食べられるんですね。
食べ方だけじゃなくて、お肉の選び方にも気を付けたいですね。
例えば、遺伝子組み換え作物を試料にしている家畜とかは危ないです。
遺伝子組み換え作物には農薬がたっぷりついていて発ガン性が高いんです。
さらに、遺伝子組み換え食材自体が不妊を引きおこすことが報告されているんです。
牛肉を食べることで、間接的に遺伝子組み換え食品を食べることになり、
不妊で悩む可能性が高くなってしまうんです。
遺伝子組換え食品ついては詳しくこちらの記事で書いています。
お菓子の95%は遺伝子組み換え食品!?不妊やガンの原因になるって本当?
さらに、家畜が病気にならないように大量の抗生物質やホルモン剤が与えられているんです。
こういった薬物は体にとって毒なので、
抗生物質が入った肉を食べると
将来現代病にかかってしまう確率が上がってしまうんです。
他にも養殖している魚は気を付けたほうがいいですね。
過密な養殖場では病原体も多く、水も汚くなっているんです。
魚同士がすれてケガそしているケースもあるんですよね。
養殖では餌も問題になっています。
売り物にならないものとか、
腐った魚をミンチにしている業者もあるんです。
それで病気にならないように危ない薬を餌に入れたりしているので、
それを食べると、その危ない薬も一緒に摂取してしまうことになるんです。
他にはサーモンが健康的なピンク色になるように染色材を餌に混入しているところもあるんです。
餌としてマグロを与えているところもあるようです。
このケースは食物連鎖的におかしいことが起こっているんですよね。
小魚がマグロなどの大きな魚の肉を食べるのは明らかにおかしいです。
こういった不自然なことは何かしらの支障をきたしてしまいます。
しっかりと調べて天然の動物性油脂を摂ることがポイントになりますよ
お肉やお魚を選ぶ時のポイントとは?
お肉やお魚を選ぶときのポイントは出来るだけ自然に近いことです。
広い牧場で天然の草を食べさせてのびのびと育つ牛。
そういう考えで経営している小さな業者がおすすめです。
キーワードはこれです。
- グラスフェッド
- 開放平飼い
- 自然試料
- 遺伝子組み換え飼料不使用
魚は養殖ではないものがいいですね。
植物性なら飲む油!
動物性の天然の油がおすすめだよー
と話してきましたが、
植物性の油にもいいものがあるんです。
注目されている成分があるんですよね。
その成分が入った油をとっていくとアレルギーが改善されたり、
うつ病や認知症、ガンの予防にもなるんですよ。
実際に知り合いはその成分の入った油を飲み続けることで痩せたんですよ。
痩せただけじゃなくて集中力も上がったとか本当にうれしい効果があったんです。
実際にぼくも飲んでみたら、飲み始めてしばらくするとアレルギー症状が減ってきたんですよね。
今では家族で楽しみながら毎晩その油を飲んでますよ。
その奇跡の油について、詳しくはこちらの記事に書いています。
○○油が効く!油を変えると花粉症やアトピー、うつ、ガン、認知症に効果的って本当!?
さいごに
健康的に痩せたいならば、チャンスです!
本当に体にいいものはなんなのかしっかりと調べて体質改善していくことが大事です。
糖質を食べすぎないようにして、
体に悪いトランス脂肪酸を避けて、
体にいい動物性の油を摂っていきましょう!
食べ物を変えれば自然と適正体重になっていきますよ。
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たかふみでしたー
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