「２９歳、彼女いない歴＝年齢」だった僕が、２年後に復縁セラピストになったわけ

こんにちは

たかふみです

前のLINEでチラッと

現在私が復縁セラピストとして

活動していることをお伝えしました。

どうして

健康オタクで

ほぼ３０年間ずっと彼女がいなかった僕が

復縁セラピストになったのか？

疑問に思った人もいたかと思います。

本当に昔は恋愛とは

縁もゆかりもない人生でした。

〜〜〜大学時代〜〜〜

私は大学は理学部で物理を勉強していまして、

配管部品のメーカーの

開発職として

勤めていました。

基本的に男性職場です。

また、

これは有名な話かもしれませんが、

理系の大学って女子が１０％もいません。

特に物理学科は少ないです。

だから、

「あ、あそこの女の人がいる！」

とめちゃくちゃ目立ちます。

でも、自分からは話しかけることは

ありませんでした。

というか、

そもそも大学では男子の友達すら

できませんでした。

電車に乗って大学に行って

講義を受けて帰ってくる。

なんだ、このクソつまらない生活は！？

と嫌気がさしていました。

中学高校時代は一貫校で共学で

ずっと好きな人がいましたが、

たまに向こうから話しかけてくれるだけで

自分から話すことはなく・・・

好きだなぁと思いながら気持ちすら伝えずに

卒業式の日を迎えてしまいました。

その後、２０歳の成人式で

彼女に再び再開することになりましたが

自分からは話せなかった。

それだけ超超奥手でした。

大学のサークルには女子がいましたが、

必要なことがなければ話すこともなく、

飲み会で雑談をする程度。

正直、サークルもそんなに好きではありませんでしたが、

同じ学科に友達がいないので、

サークルをやめてしまうと

居場所がなくなってしまう！

と言う恐怖があったのです。

まぁ、サークルにすら居場所はなかったんですけどね。

コミュニケーション下手が相まって

アルバイトの面接は全て落ちる。

周りが「バイトでOOがあってさー」

と言う話を始めると、

僕は練習に没頭します。

もしくは、いじけてスマホをいじり出す

自分の世界にこもってしまう

社会不適合者でした。

「タカくん、バイトしないの？」

なんて言われた日には、ものすごく辛かった。

自分だけバイトができない

劣った人間なんだ！！！

比較しないでくれ

「バイト」と言う言葉すら聞きたくない

もう、本当に頼むからその話題は振らないでくれ！

と心の中で叫んでいました。

その時、

「まぁ・・・、あんまり・・、いいかな・・」

「奨学金借りてるし・・」

と、うかない返事をずっとしていました。

ある時、勇気を出して

「面接に受からない」

と言ったら、

「まーそう言う時もあるよね」

と言われつつ、励まされました。

あ、僕の気持ちなんて誰もわかってくれない

言うだけ無駄だ

俺には無理なんだよ！！！

バイトなんて

この世に存在しなければいいのに

バイトという概念があるから

俺が苦しむんだ！

マジで、

ここまで思っていました。

本当にこの時は嫌いな単語No.1が「バイト」でした

面接が落ちるから

社会人・サラリーマンはみんな人を騙している！

とすら思っていたほどに人間不信・大人不信になっていた・・

私にアルバイトの話をしたところで

全く面白くもないので

次第に会話には参加できなくなり、

お互いに距離ができていきます。

周りで彼女が出てきくると

「タカくん、彼女作らないの？」

と言われたりして

さらに嫌になっていきました。

それもドヤ顔（キメ顔）して言ってくるんです。

もう、限界でした。

そしたら、相手の方から

「タカ君は、彼女とかいらないよね」

と勝手に決めつけられる始末。

惨めでした。

自分だけできないのを

みんなの前で丸裸にされるようで

情けなかった。

でも、そんなことも言えず

強がっていました。

「まぁ、別にどっちでもいいや」

口ではこのように言いながら本音では

いや、普通に欲しいし・・・

みんなと同じように

いろんなところに行って楽しみたいよー

めっちゃ、隠していました。

〜〜〜大学院時代〜〜〜

大学を卒業して、

同じ大学の大学院に進学。

その時に、かわいい女の子が

自分の研究室に入ってきました。

嬉しいことにその子は

自分と同じ研究テーマを希望していたのです。

業務内容とはいえ、色々お話しできる！

とすごく嬉しくなっていました。

教授から話があって、

研究内容を彼女に紹介して欲しいから

と言うことで

千葉にある研究所に二人でいくことになりました。

それを聞いた僕は、内心大興奮！

わぁ人生初めてのデートだ！

とすら思っていました。

めちゃくちゃ痛いですよね笑

業務で一緒に何かをやるだけのことを

クソ真面目にデートと捉えていました。

それが、中学生くらいならばいいと思いますが、

大学卒業した大人ですよ？

その時はまだ、

母親を除く女性と二人きりでどこかに行く

と言う経験をしたことがありませんでした。

その「業務デート」の１ヶ月後あたり、

私はその女の子が本当に好きになってきました。

研究室にいるモテ男の先輩に

「好きなんですけど、どうしたらいいですか？」

と度々相談するようになっていました。

「そりゃ、お前、告っちまえばいいじゃんか笑」

「え、できないって？じゃあ、俺が言ってやるよ笑」

これに対して私は何も言えませんでした。

もちろん、

自分でもネットで

「告白する方法」「デートに誘う方法」

を調べまくります。

でも、できる気が全くしません。

実際、

そこらへんに書いている情報で

解決できれば苦労しないですよね

その数日後・・・

その女の子が

「彼氏欲しい〜〜」

といつものように研究室で独り言を言っていたら

そのモテ男先輩が話しかけました

「タカはどうよ」

「え、なんでですか？笑」

「タカがお前のこと好きって言ってぞ笑」

「えーー最悪、まじありえないんですけど」

・・・

・・・

それまで、

勉強でわからないことがあれば

必ず私のことを頼ってくれていた彼女でしたが

それからはほぼ一切話すことがなくなりました。

同じ研究テーマにも関わらず・・・

相談も、モテ男の先輩とのみ

その、モテ男の先輩と話す時は

キャッキャしてめちゃくちゃ楽しそうにしているのに

自分が業務の話で話す時には

必ずブスッとした顔になります。

当時、とても辛い気持ちになりました。

自分から気持ちも伝えられず、

関係性すら悪くして、

自己肯定感も落ちまくりました。

その後、

ツイッターで知り合った別の女性と仲良くなり、

何回かデートすることはありましたが

「お付き合いしたい」

と言うことをちゃんと伝えられず、

よくわからないまま、

彼女は元彼の方へ行ってしまい、

関係性は終わりました。

社会人になりたての時も

一瞬同期のことを好きになったのですが、

その１ヶ月後には嫌われていました。

もう、

人を好きになるだけ

無駄なんじゃないか

人を好きになっても

何も幸せにならない

ここまで捻くれていたのです。

それだけ、

恋愛に縁もゆかりもありませんでした。

そんな僕が、
なぜ復縁セラピストを目指したのか？

すみません。

少し前置きが長くなりましたね。

というより、

復縁セラピストってそもそも何？

って疑問の声が聞こえてきそうです。

ズバリ

お客様の復縁をサポートするお仕事です。

お付き合いをしていたけれど、

色々あって振られてしまった

でも、元カレ、元カノが大好きすぎて

どうしてもわすれられない！

また、仲直りして復縁したいけれども、

LINEは返信来ないし・ブロックされているし

どうしたらいいのかわからない・・・

そんな方に向けて、

どんなLINEを送ったらいいか？

とか

どんなふうに接したらいいか？

などをアドバイスしつつ

傷ついたお客様の心のサポートをする

お仕事になります。

結構、復縁ってエネルギーが必要なんですよ。

だって、大好きなのに

連絡送っても既読無視・未読無視

挙げ句の果てには

「もう連絡しないで」

とか言われることもあります。

連絡、来るかな？

とドキドキしながら送るLINE

１時間後にLINEを開いてはまだ未読

２時間後にまた開いてもまだ未読

夜になってもまだ未読

次の日の朝、スマホをみてもまだ未読・・

さらに次の日の朝もまだ未読・・・

１週間たってもまだ未読・・・・・

じわりじわりと現実を突きつけられるのが

本当にグサッと来るんですよね。

あー、

あのLINE失敗だったかな

と

まだ、単なる片思いならいいんですよ。

一度は愛し合った、

あの優しかった彼、彼女が豹変してしまった・・・

また、一緒に手を繋いで遊びに行きたい

また、一緒に美味しいご飯を食べに行きたい

LINEや電話を気軽に楽しみたい・・・

そんなささやかな願いが

みるも無惨に

打ち砕かれる

本当に日々泣くような気持ちで

それでも仕事をしなければいけないので

仕事の時間中だけは必死に頑張る。

でも、ふとした時に思い出して

悲しくなる。。。

そんな思いをしても、

それでもやっぱり好きなんだ

その気持ちは変えられないんだ・・・

そんなご相談者様の自信を取り戻し、

幸せを一緒に作っていくお仕事です。

で、これは自分が経験したことなんですよね。

私は３０歳の誕生日の１０日前に

初めての彼女ができました。

今まで、恋人未満な関係はあったけれども

正式にお付き合いしたのはその時が初めてでした。

そもそも告白自体したことがなかったのです。

でも、ビビッと来たので

横浜のバイシェラトンにて

人生で初めて勇気を出して告白しました。

最初は桜木町の遊歩道を歩きながらがいいかな

とか色々考えていたのですが、

「寒いから横浜がいい」

と言われて、

「どこで告白するのがいいかな？」

とめちゃくちゃ考えました。

そういえば、

バイシェラトンとか

駅に近いしおしゃれだし良いのでは！？

そう思って

２回ほど下見に行きました。

ここからこうやって歩いて行って、

このクリスマスツリーを見ながら告白するんだ・・・

自分の頭の中で入念に

シミュレーションしていました。

デート当日の朝、

起きたら何故か全く声が出ない！

やばい

やばい

これだと

告白どころか

会話すらできない・・・

朝から

うがいをしたり

「あーー、あーー」と発声練習したり

していました。

そうしているうちに

どんどんデートの時間は近づいてきます。

あと、２時間・・・

あと、１時間・・・

ようやく声も治りかけてきました。

いやぁ・・

焦ったわー

そしてデート

思い描いていたルートで歩いて、

告白をする。

ありがとう・・・

でも、ちょっと考えさせて

次に会うときでもいい？

と言われて、

軽くショックを受けつつも

「いいよ」

と伝える。

その後、

一緒にカフェでお茶して帰りました。

一体、

お返事はいつくれるんだろう

というか、いつ会えるんだろう・・・

そうモヤモヤしながら

１日、２日と時間が経っていきました。

そして３日後

LINEでですがOKの返事をもらいました。

このLINEが届いた時、

深夜の０時をまわろうとしていたのですが、

めっちゃ感動して、

飛び跳ねていました。

その後、

誕生日がすぐなのにも関わらず、

時間を作って会いにきてくれて、

ケーキもわざわざ買ってきてくれて

それだけで涙が出るほど感動していました。

わぁぁ、これが彼女かぁ

めっちゃ愛されてる

嬉しい！！！

もう、

一緒に過ごせるのであれば、

それで全てが幸せ！

そんな気持ちでした。

しかし、

交際がスタートして1ヶ月が経とうとする時・・・

別れることになってしまいました。

その少し前、

彼女が何となく冷たいと感じていた僕は

どうしていいのかわからず

女友達に恋愛相談をしていたんですよね。

で、色々と赤裸々に話したりしていたのですが、

恋愛相談しながら

彼女の悪口で盛り上がっていました。

実は、その女友達のことを彼女にも話していて、

今度一緒にみんなで会ってみたいね

という話もしていました。

で、「どんな会話しているの？」

というところから

LINEを見られることになってしまったのです。

断れなくなって、

私はLINEを見せることにしました。

LINEを見た時、彼女は顔が引きつり、

オーラがどす黒くなったのを覚えています。

それから、彼女は口を聞かなくなり、

それを最後に別れることになりました。

１００％かどうかはわからないけど

自分が悪かった。

でも、でも、

もう一度チャンスが欲しい・・・

その悪口は本音ではなくて、

本当は大好きなことの裏返しなんだよ

いくらそう心の中で叫んでも

後の祭り

家に帰って、

その夜はひたすら泣き続けました。

それから反省し、

１年かけてでもいいからと

復縁することを決意しました。

お金を払って

復縁のカウンセリングも受けることにしました。

僕は彼女が好きだ・・・

それからLINEを送ったら

「今度会える時があったらよろしくね！」

そう返事がきました。

「やった！」

僕は返信を返します。

「今度、伝えたいことがあるんだけど、

OO駅でちょっと会えない？」

それを境に彼女は未読無視になりました。

それでも送り続けた結果、

「連絡しないでください」

と言われて唯一の連絡先である

LINEをブロックされました。

もう、絶望しかありません。

その後も、

復縁のカウンセリングを受けながら

自分の別れの原因の分析を続けていきました。

ある日、

偶然彼女のアカウントらしきものを発見！

タイミングを計りつつ連絡を再開。

その４ヶ月後、再びつながることができたのです。

久しぶり！

連絡ありがとう。

すごくメッセージくれてたんだね　笑

心配ありがとう^ ^

マジか！？

連絡取れた・・・

LINEブロックされたけどまた繋がれた・・・

「連絡しないで」と言われたけど、

またお話しできる・・・！

もう、めちゃくちゃ嬉しかったです。

それこそ、付き合えた時と同じくらい嬉しかった。

そして、

世の中にはできないことはないんだな

って思いました。

一周回って

この経験をさせてくれた彼女に

「ありがとう」

と感謝の気持ちまで生まれてきました。

そんな経験から

私は同じように苦しんでいる人の

助けになりたいと思い、

復縁セラピストに

どうしたらなれるのか聞きました。

そして、

カウンセリングなどのやり方を教えてもらい、

現在、活動をしています。

親身になってアドバイスをくれていた

セラピストの先生はこのように言ってくれました。

タカさんが自分のことを

しっかり深掘りしたから

それが彼女に伝わったんですよ

 

最初に相談にきた時とは

全然変わっています。

あぁ、やっぱり自分のことを深掘りして

メンタルをよくしていくことって

不可能に思えることを可能にする

そんな力さえあるんだな

と思いました。

セラピストの先生は３年かけて復縁しています。

先生は当時は「どメンヘラ」で、

「どうして私の気持ちをわかってくれないの！」

という「察してちゃん」で、

鬼のようにLINEを送ることを

やらかしていたようですが、

自分を向き合い続けた結果、

復縁してセラピストになった。

そんな経歴を聞いて

希望が持てたのも理由の一つです。

そして、今思うことですが、

自分自身

人とのコミュニケーションが

めちゃくちゃ下手だった。

・面接も受からない

・女の子とも雑談できない

・常にキョロキョロしている

でもそのおかげで

自分自身に徹底的に向き合うことができた。

今ではコミュニケーションを

人に教えることもできるようになってきた

まだ、自分の実力が完璧とは

思えてはいない

でも、苦しかった経験は

たくさんしてきている

・マニュアルを読んでも
　できないものはできないんだよ！

・空気を読むって意味わからないし！

・あーあ、自分なんて

だからこそ、

辛い気持ちに共感することは

得意だと思います。

その辛い状況から

這い上がっていくことができる

勇気も与えられます

いや、むしろ

そのためにこの経験をしてきたのではないか？

とすら思えています。

〜〜〜最後に〜〜〜

普通、

復縁に反対する人って多いと思いますが、

理由って何だと思いますか？

理由は２つあって

①成就する可能性が低いから

②復縁しても同じ理由でまた別れるから

実は、

恋愛はあらゆるコミュニケーションの中で

一番難しいものと言われています。

Level.1　　家族とのコミュニケーション

Level.2　　友人・仕事でのコミュニケーション

Level.3　　恋愛コミュニケーション

こう言うイメージです。

その恋愛コミュニケーションの中でも

復縁は最難関の部類になります。

そんな

人間関係の問題で

一番難しいといっても良い課題に

僕は取り組みました。

自分自身について

根本から見直していかなければいけません。

それが

「メンタルを向上させる」

と言うことになります。

逆にいえば、

メンタルを向上させれば

仕事でのコミュニケーションの悩みや

友人や家族とのトラブルなど

そもそも起こりにくくなりますし、

解決していくようになります。

「全ての悩みは対人関係の悩みである」

と昔の心理学者が言っているくらい

人生をかけて取り組む課題です。

ここで、

質問なのですが、

・復縁したい人がいるけど、できるか不安

・恋人が欲しい

・恋人と意見が合わない

・友達がなぜか少ない

・兄弟とよく喧嘩する

・家族仲が悪い

・あの人がいうことを聞いてくれなくて困っている

・話すとイライラする人がいる

などなど

身近で不満がある方はいますか？

A：ない

B：ある

AかBでどちらか近い方を

答えていただけたら嬉しいです！

LINEをいただけたら

必ず個別に返信します！！

連絡お待ちしています^ ^